GameReport <観戦記>〜軌跡〜

2018年10月28日(日)桃山学院大学戦 @王子スタジアム

秋シーズン第5戦、相手は春から一つの目標としてきた桃山学院大学。何としても勝利し、一部昇格への望みを繋げたい。

 
1Q
阪大K#55木村のキックにより試合開始。阪大D#は桃山O#にランによるゲインを許してしまい、開始早々からTDを奪われてしまう。0-7。先手を取られてしまったが、阪大O#もQB#12谷口からWR#4大矢へのロングパスを成功させ、敵陣深くまで攻め込む。ここでTDを取ろうとランを試みるも、桃山D#の壁に阻まれFGKを選択。K#55木村のキックが成功し、3-7とする。ここで流れを掴みたい阪大であったが、桃山O#がパスによるロングゲインに成功し、TD。3-14。阪大O#も反撃を試み、RB#24坂本のランなどでゲインを重ね、第2Qへ望みを繋げて、第1Qが終了。  

2Q
阪大O#は、敵陣15yds地点からの絶好の得点機会を逃さず、QB#12谷口がWR#81鈴木へのTDパスを成功させる。さらにTFPでは、TE#89池田へのパスが成功し、11-14とする。何とか追加得点を防ぎたい阪大D#であったが、桃山O#のロングパスを防ぎきれず、あっというまにG前6ydsまで攻め込まれ、TDを許してしまう。11-21。その後も流れに乗った桃山O#を止めきれず、続けざまにTDを二回許してしまい、11-35。焦りが見えた阪大O#はファンブルや反則を出してしまい、思うように攻めきれず、得点できないまま第2Qが終了。

 3Q
桃山学院大のキックにより試合再開。第2Qの失点を取り返そうと奮闘するも、桃山のナイスパントから、セイフティを取られてしまう。しかし、ここでQB#12谷口が4回生としての意地を見せ、自陣20ydsから敵陣4ydsまでを走り抜け、一気にG前へ。次の攻撃でQB#12谷口が自らTD!18-37。これ以上の失点を防ぎたい阪大D#は、DL#97木村のパスカットやLB#44富田のロスタックルなどナイスプレーを連発するが、桃山O#のロングパスを防ぎきれず、TDを取られてしまう。18-40。その後も広がってしまった点差を縮められないまま第3Qが終了した。阪大は逆転勝利を誓い最終クウォーターに臨む。

4Q
開始早々、桃山O#にFGKでの得点を許してしまい、18-43。この点差のままでは終われない阪大D#はDL#97木村のファンブルリカバーにより自陣21ydsからの攻撃権を獲得。なんとしても得点に繋げたい場面であったが、自陣45yds地点で桃山D#のパスインターセプトにより一気に自陣15ydsまで攻め込まれTDを奪われる。18-50。ここから奮起した阪大O#は、WR#81鈴木への30ydsパスが成功し、敵陣25ydsからWR#87柴山へのTDパスで24-50とする。さらに阪大O#意地の猛攻撃は止まらず、ロングパスによるゲインを続け、WR#4大矢へのTDパスが成功。30-50。その後、桃山O#にTDを奪われ、30-57とされるも、試合終了まで残り27秒となったところで、桃山学院大がキックしたボールをR#7浅野がTD!36-57で試合終了となった。

一部昇格への道は絶たれてしまったが、チームの一体感が生まれた試合であった。次節の相手、同志社大学は春に完封負けを喫した強豪校である。しかし、阪大がこの試合で得たものは大きい。最後の1秒まで勝利を信じて戦い抜く。 No pain,No gain.