GameReport <観戦記>〜軌跡〜

2015年4月18日(土)天理大学戦 @EXPO FLASH FIELD

春の初戦を迎えた新生Tridents。迎え撃つは3部の上位校である天理大学Crushing Orcs 。オフシーズンで鍛え上げ、蓄えたその力を出しきり、新入生歓迎も兼ねたこの試合で新入生に勝利をプレゼントできるか。

1Q Tridentsのキックオフで試合開始。さい先よく敵陣深くで止めたかったが敵陣30ヤードまで出されてしまい不穏なムードが漂う。しかしマルチプレーヤー4回生#29副将の小野翔太がDBの位置からお手本のようなきれいなロスタックルでパントに追いやる。その後のオフェンスは反則や天理大学のディフェンスの集まりが速くボールを前に進めることができずパント。その後は一進一退の攻防で1Q終了。

2Q 少しずつオフェンスの歯車が噛み合いはじめ前に進みはじめる。すると3回生QB#8高田駿から2回生WR#18田岡晃へのロングパスがヒットし敵陣30ヤード付近まで進める。しかし直後のプレーでQBが投じたエンドゾーン付近へのパスを天理ディフェンスがインターセプトし30ヤード近く戻される。流れのよくないままTridentsディフェンスが入るとわずかな時間でパスを通されそのままエンドゾーンに到達し先制タッチダウンを献上してしまう。さらにその後Tridents のパント時にはスナップが乱れパンターがタックルをうけ、不利な位置からのディフェンスとなるがこれをTridentsディフェンスが止められずあっさりと追加点となるタッチダウンを与えてしまう。完全に天理ペースの試合となり、防戦一方のままほとんどいいところを新入生に見せることができないまま前半終了。0-14。

 3Q オフェンスから始まるシリーズ。4回生RB#21中津慧介のランなどで小切味よく前進するも後が続かずパント。この嫌な流れを断ち切るかのようにその後のディフェンスで主将DB#7八田航平がインターセプト!攻守交代となる。ビックプレイで得たチャンスを3回生RB#22中本裕太のランで一気にゴール前に進むと4回生QB#12田中誠人から4回生WR#88奥出貴之へのタッチダウンパスが成功する。7-14。 その後のディフェンスはフロントがじりじりと押されファーストダウンを許し続けるとショートパスからのランアフターキャッチでそのままエンドゾーンまで走り込まれ追加点をあっさりと献上する。7-21。 3回生DB#19前川陸のナイスリターンからのオフェンスシリーズ。なんとしてもタッチダウンにこぎつけたいTridentsであったが3&outであっさりと攻撃権を与えてしまう。3Q終了。7-21。

4Q ディフェンスから始まるシリーズであったが天理オフェンスを止めることがてきず、ロングゲインを許すなどあっさりと得点を許す。キックは失敗。7-27。 その後のオフェンスもLB を4人敷く天理ディフェンスに対しパスを通すことができず、またファンブルもありかなり不利な位置でディフェンスにバトンタッチしてしまう。この状況をディフェンスが止めることが出来ずあっさりとパスを通されタッチダウン。またもや点差を広げられてしまう。7-34。 意地を見せたいTridentsここからの巻き返しに期待したい。 オフェンスのギャンブル失敗があったものの、ディフェンスが踏ん張り、パントに追いやる。そのパントでスナップが乱れ大幅なロスを奪い攻守交代。QB 高田がスクランブルで30ヤード近くゲインし一気にレッドゾーンへ。そこからじりじりと進み最後はQB 高田から3回生WR#3西尾慎太郎へのタッチダウンパスがヒット!追加点を獲得する。14-34。 逆転するためには時間が足りないTridents はオンサイドキックを試みるも天理に押さえられ、攻撃権を確保できない。3回生LB#35西光凉介のナイスロスタックルがあったものの、その後は時間を消費され試合終了。14-34。

見ての通りの惨敗でスタートした新生Tridents 。一部昇格に向けて厳しい船出となったが、春シーズンは始まったばかり。落ち込んでいる暇はどこにもない。