GameReport <観戦記>〜軌跡〜

2010年6月27日(日)京都産業大学戦 @EXPO FLASH FIELD

【第1Q】

京産戦

京都産業大学のキックオフでで試合開始。
リターナーの前にポトリと落とされヒヤリとするがR#17森山がしっかりとリカバー、攻撃権を確保する。 まず最初のO#シリーズ、阪大O#はTB23によるランプレーを中心に攻めるも3rddownのパス失敗によりパントを蹴ることとなり、幸先のいいスタートとは言い難かった。 このパントはSN25杉浦の好カバーと集まりの良さでノーゲインに抑える。

京産の最初のO#は人を集めたランプレーやフェイクパスなどでテンポよくボールを進める、阪大の理想としているO#に近い形のものであった。 京産の反則による罰退があったものの阪大のタックルミスもあり最後はG直前での4thdownギャンブルで飛び込まれ先制TDを献上してしまう。

京産戦

≪大阪大0-7京産大≫

次のキックオフで自陣30ydsからのO#となり、最初のプレーでQB#9谷村が好キャリーを見せる。その後もオプション中心に攻めるが京産LB、SFの早い上りに止められパント。ただこれを#7井上のナイスパントと好カバーにより相手陣10ヤードほどまで追い込む。

変わった京産大O#最初のプレーでパスプレーの崩れた所をDE92高寺のQBサックで仕留めたところで第1Q終了。

【第2Q】

京産戦

第2Q が始まると中央のランプレーもLB37延岡の好タックルやDL97大家の好守備により止まりだし、3rd&アウトに追い込む。京産大のパントはRに入った#22杉本が粘り50yds付近まで運びO#へとつなげる。           

京産戦

絶好のポジションから始まった阪大O#はしかし相手LB13番の素早い守備に手を焼き相手反則による罰退も生かせずここもパントへと追い込まれる。

続く阪大Dではフロント陣が頑張り相手の中央を狙うランプレーに対しては集まりよくタックル。しかしQBキープにより大きくゲインを許してしまう。中央付近まで運ばれるが相手パスのミスにも助けられなんとかしのぎ切り攻守交替まで持ち込む。           

自陣25ydsからとなった阪大O#はランパス織り交ぜオフェンスを試みるも意思疎通のミスなども見られまたしてもうまく進むことができずパントへ、しかしここで京産大がラフィング・ザ・パンターの反則を犯し幸運な1stdownが巡ってくる。さらに相手に反則が続き、TB23服部へのスクリーンパスなども決まり50yds付近まで一気に陣地を挽回。TB#17森山の好キャリーやQB#9谷村の粘りのランもあり、敵陣30ydsほどとなったところでWR#84柴田によるリバースプレー。一気にTDかと思われたがわずかにブロッカーと合わずタックルされてしまう。さらに続くプレーでオプションでのピッチミスによりファンブルロストしてしまい、自らのミスでなかなか流れに乗り切れない時間帯が続く。

前半残り時間は30秒ほど、ここで京産大はパスプレー中心の時間をうまく使ったオフェンスを展開するが最後に一気にTDを狙ったパスはCB#13竹波のインターセプトにより防ぎ、そのまま前半終了。           

前半終了≪大阪大0-7京産大≫

【第3Q】

京産戦

大阪大のキックオフから始まった後半、相手リターンは30ydsのところで留める。このシリーズはゾーンプレーに対する#90森山のナイスタックルなどもあり相手陣35yds付近でパントを蹴らせる。           

続く阪大#Oはパスのキャッチミスや選手交代のミスなど少し浮足立った様子も見られ、ほとんどボールを進めることができずにパントへと追い込まれてしまう。           

パントで相手陣30ydsまで挽回したものの相手QB#7のパワフルなキャリーに押し込まれたりする場面も見られ、自陣まで攻め込まれてしまう。その後も大きなゲインはさせないもののコンスタントにボールを進められ自陣G前10ydsのところでinchにまでは追い込む者のギャンブルで押し込まれ1stDownを奪われる。意気消沈してしまったのか阪大Dはそのまま次のプレーでTDを許してしまう。           

京産戦

≪大阪大0-14京産大≫

続くキックオフでは相手キックのミスにも助けられ自陣45ydsからの好ポジションでオフェンスを開始。QB谷村、TB井上などの力強いランにより敵陣に攻め込み相手陣25ydsでの3rdDownInchではFB#36安部の見事なダイブも決まりいい流れを作ったまま第3Qの終了を迎える。           

                     

【第4Q】

                     

第4Q 開始早々にはあわやンターセプトという危ない場面も見られたが何とかこのシリーズをFGKへとつなげ、遅まきながらも反撃を開始する。           

≪大阪大3-14京産大≫

京産戦

その後の京産#Oでは疲労によるものであろうかまたしてもタックルミスや押し込まれる場面が多々見られ、ずるずると自陣まで攻め込まれてしまう。阪大D#はしかしここから粘り、なんとかFGKに食い止めるもこれは決められてしまい追加点を許す。           

≪大阪大 3-17 京産大≫

京産戦

ここでキックオフでR#84柴田が密集を抜け出し独走体制となる。そのままリターンTDか、というところまで行くが惜しくも追いつかれてしまいTDには至らず。しかし相手陣35ydsという絶好のフィールドポジションからのオフェンスとなり一気にチームも盛り上がる。           

このままTDまで、と気合を入れてはじめたOシリーズで、しかし開始1プレー目でまさかのファンブルにより一瞬にして攻撃権を譲ってしまう。ことごとく自分たちで流れを切ってしまいやりたいような試合運びができず嫌な流れが続く。           

京産大は時間を使おうとランプレーで攻めてくるが、大阪大D#は疲れているのか足がついていかずずるずるとゲインを許してしまう。自陣に侵入されたところで最後の力を振り絞りなんとか中のランプレーを止め、最後は京産大QB#7が投げたパスをCB#24荒木がインターセプトして攻守交代。逆転へ希望をつなぐ攻撃権を手に入れる。           

京産戦

ここでSB7井上がナイスキャッチ、ナイスキャリーを連発し一気に相手陣35ヤード付近まで攻め込む。しかここでのパスが決まらず最後の4thDownでチャレンジしたギャンブルプレーも僅かに合わず失敗となり、得点へとつなぐことができない。何とかもう1度0#へとつなごうと必死で守る大阪大D#であったが、ランプレーにより時間を使われてゲームオーバーとなる。           
去年に引き続き京産大に敗れることとなってしまった。           

 

≪最終スコア 大阪大 3-17 京産大≫

     

 

この試合で春の試合は最後となったわけだが、まだまだミスが多く見受けられた気がした。秋シーズン、龍谷大に勝つため、そして1部を目指すために、個人個人が強くなることはもちろんチームとしてスキのない、強かな阪大らしい試合運びができるよう、夏の厳しい練習期間に頑張ってほしい。           

 

<執筆 "す">