GameReport <観戦記>〜軌跡〜

2010年4月18日(日)神戸大学戦 @王子スタジアム

TRIDENTS2010年春シーズン第2戦、新入生をスタンドに迎えての神戸大学戦が行われた。

【前半】

試合開始直後の第1シリーズ、ディフェンスの裏を取った神戸大学WRへのロングパスが決まり早々に先制TDを奪われる。前回の近代戦の悪い流れが続くのかと思われたが直後のTFPではDL、LBを中心としたラッシュによるプレッシャーにより相手キックのミスを誘い追加点は防いだ。

≪大阪大 0‐6 神戸大≫

対する阪大のオフェンスチームは組織的にまとまった神戸大ディフェンスの前に3rd&outが続きなかなか自分たちのリズムで試合を進めることができない。

しかしP#29井上を中心としたスペシャルチームの頑張りにより神戸大オフェンスにも楽な位置で攻撃権は渡さず、こう着状態が続く。その中でDB#19東のインターセプトなど随所に好プレーは見られるものの、なかなか攻撃に結びつかない。
第2Q終盤にようやくオフェンスが機能し始め、好ドライブで相手陣ゴール前まで進むも相手DLのプレッシャーによりインターセプトを受け攻撃権を失いそのまま前半終了。

≪大阪大 0‐6 神戸大≫

【後半】

後半に入りDB#26重良のインターセプトにより得た絶好のポジションからのオフェンスをRB#17森山が一気にエンドゾーンまで持ち込みTD。TFPもきっちりと決め逆転に成功。

〈大阪大 7-6 神戸大〉

阪大D#は時々ゴール近くまで攻められるも相手FGの失敗などにより失点は許さない。すると第4Qはじめ、再びターンオーバーから得た相手ゴール前からのオフェンスをこれまたRB#17森山がエンドゾーンまで運び待望の追加点を得る。

〈大阪大 14-6 神戸大〉

このまま時間を消費して勝利できるかと思われたが疲れからか神戸大オフェンスに次々とゲインを許し、試合終了間際にゴール前からTDパスを通され得点を許す。そしてその直後、2点コンバージョンを試みた神戸大にまたもパスを決められアッという間に同点に追いつかれてしまう。

残された時間で勝利へ向けて必死のオフェンスをするが無情にもタイムアップ。またも2010年初勝利はお預けとなった。

《最終スコア 大阪大 14−14 神戸大》

点差的には1部のチームと同点という結果になってはいるがチームとしてはともすれば前回の近畿大戦以上に課題が浮き彫りになった試合といえるのではないだろうか。
1週間という短い時間ではあるが、修正点をきっちりと直し、次回天理大戦では待望の2010年初勝利を見せてくれることを期待したい。

<執筆 "す">