GameReport <観戦記>〜軌跡〜

2010年9月11日(土)大阪教育大学戦 @EXPO FLASH FIELD

【第1Q】

大教戦

いよいよ待ちに待った秋シーズンの開幕である。龍谷に勝ち、1部に昇格するための負けられない戦いがスタートする。
初戦は大阪教育大学。なんとしても初戦にいい形で買って勢いをつけていきたいところである。

阪大のRから開始。R17森山のリターンは相手カバーチームの集まりよく自陣30yds手前からのオフェンス開始となる。
阪大のオープニングドライブはインサイドのラン中心に攻めるがフレッシュすることができず、3本でパントに追い込まれる。
大教大の最初の攻撃はこれまたTBやSBのラン中心の組み立てとなるがこちらも1度もフレッシュすることができずパントを蹴ることに。

大教戦

阪大は続くオフェンスもボールを進めることができず、逆に阪大ディフェンスがは大教大の素早いオフェンスにヒヤリとさせられる場面がみられたが、ここは相手のミスにも助けられなんとか抑え込む。

続く阪大DではLB#8武藤のナイスタックルによりすんなり終わるかと思いきや密集を抜け出した大教大RBに40yds近いロングゲインを許しまたしてもスタンドに緊張が走る。           
第1Qが終わりなんとか流れを変えたい阪大Dに相手のミスなどが重なり4thDownのフィールドゴールまで追い込む。ここで大教大のミスにより失敗となりこのピンチをなんとかしのぎ切る。

【第2Q】

京産戦

変わって阪大オフェンスは大教大Dへのアジャストもできてきたためかランプレーにより徐々にリズムを作り出し、いいリズムのまま相手陣G前まで攻め込み最後はRB#17森山がエンドゾーンに持ち込み待望の先制TD!!
TFPもきっちり決めてリードを奪う。

          

[阪大7-0大教]

京産戦

点を取った直後の守りが大切、とよく勝負事では言われるがここでの阪大Dは大教大のスピーディーなショートパス、ジェットスイープ等によりあっという間に自陣15ydsほどまで攻め込まれてしまう。
しかしここから阪大Dは粘りを見せFGKにまで持ち込みなんとか3点に抑える。

[阪大7-3大教]

前半最後の阪大オフェンスは自陣30yds程から始まり、リズミカルなランでハーフラインほどまで前進するもここで時間切れにより前半終了。

前半終了≪大阪大7-3大教大≫

【第3Q】

大教戦

後半最初の阪大ディフェンスは非常に集まりよく、DB#1重良のナイスディフェンスなどもあり相手に前進させずパントに追い込む           

 

いいリズムでオフェンスにつないだものの、ここでもオフェンスが乗り切れずにパントに追い込まれる。           

苦しい時間帯だが阪大Dは疲れの見えてきた大教Oに対しよく動き、まったく前進させずにオフェンスへとつなぐ。           
しかしまたしてもフレッシュすることが出来ずにいやな空気が流れる。

          

ディフェンスの方は完全に足の止まり始めた大教Oに対しまったくプレーさせず、SF#22杉本のあわやインターセプトかというプレーも飛び出し大教をシャットダウンする。           

京産戦

変わった阪大Oは苦しみながらもじわじわ前進を重ね、いいところでWR#48三田村へのパスも決まり相手陣深くまで攻め込む。           
ここでQB#9谷村のQBキープで一気にG直前まで持ち込み、最後はFB#36安部のダイブが決まり本日2本目のT.D.ようやく嫌な流れが阪大へと傾き始める。

[阪大14-3大教]

                     

【第4Q】

                     

対するディフェンスは相手RBのスピードを生かしたランにすれ違われところどころビッグゲインを許すもDB#22杉本のナイスタックルなどによりパントへと追い込む。           
ここで大教はギャンブルを仕掛けてくるが副将DB#1重良が気迫のディフェンスで食い止め攻守交代となる。           

ここからの阪大オフェンスはラン、パス織り交ぜたテンポの良いオフェンスを見せ相手陣G前まで攻め込み、TD目前までいくもギャンブル失敗により得点には至らず。

大教戦

嫌な流れで相手に攻撃権を渡してしまうもここでSF#22杉本が値千金のインターセプト!相手陣G前で再び攻撃権を得る。           
この流れそのままにFB#7井上のランにより追加点を挙げる。           

[大阪大 21-3 京産大]

大教戦

残り時間もない大教はロングパス中心の攻撃になるも阪大セカンダリー陣の頑張りもあり成功を許さない。
最後はギャンブルをLB#15原とDL#92高寺のQBサックに仕留め絶好の位置での攻守交代をもたらす。

          

こうなると流れに乗る阪大は小刻みにゲインを重ね最後はRB#23服部のランでダメ押しの追加点を挙げる。           

[阪大28-3]

最後は大教大のの一か八かのロングパスを通されピンチを迎えるがなんとかゴール前で押え切りこのまま試合終了。           

京産戦  

大阪大学TRIDENTSが秋シーズンの初戦を白星で飾った。           

 

最終スコア≪大阪大学 28-3 大阪教育大学≫  

 

何とか初戦を勝てたものの、前半のもたつき具合はこれから上位校と戦っていくにあたって序盤で致命傷を負ってしまう原因となりかねない。  
もはや阪大の伝統となってしまっているスタートの悪さをどのように克服できるか。それによって今後のリーグ戦の結果は大きく変わってくるのではないだろうか。

 

とにかく次戦神戸学院大学戦、多くの観戦者が訪れてくださるであろう試合でこの試合以上のいい試合をして開幕2連勝を飾ってほしいものである。

   

<執筆 "す">